2015年度 ANAの増便計画発表！

2015年度のANAグループ航空輸送事業計画が発表されました。

成田＝クアラルンプール線を新規開設、成田＝ホノルル線を増便、成田から5路線を開設・増便し、「デュアルハブモデル」をさらに強化します！

ANAは、羽田を国際線と国内線の乗り継ぎ拠点空港として、成田を主に北米～アジア間の国際線乗り継ぎ拠点空港としてそれぞれネットワークを強化しています。

そして今回の発表は、、、

ANA NEWS第14－083号（2014年12月11日付）にて発表済みの成田＝ヒューストン線の新規開設（2015年6月より）、成田＝シンガポール線の増便（2015年6月より）および成田＝バンコク線の増便（2015年8月より）に加え、2015年9月より成田＝クアラルンプール線の新規開設、2015年7月より成田＝ホノルル線の増便を決定！

さらに、北米およびアジアの一部路線において、運航機材の大型化やダイヤ変更を実施します。これに合わせ、一部の東南アジア路線において、ファーストクラスおよびプレミアムエコノミーサービスを開始します！


国際線、国内線、貨物専用便の路線便数、運航機種等の詳細は以下の通りです。

●国際線

新規開設・増便 運航ダイヤ

2015年9月1日（火）より、成田＝クアラルンプール線の運航を開始します。

2015年7月17日（金）より、以下のとおり成田＝ホノルル線を増便します。

2015年3月30日（月）より、以下のとおり羽田＝香港線を増便します。

新規開設である成田＝クアラルンプール線、ならびに成田＝ホノルル線、羽田＝香港線の増便分については、2015年1月27日より予約・販売が開始されます！



機材変更

日本発着のみならず、成田での乗り継ぎのニーズも旺盛な北米・アジア路線の一部において、機材を大型化。また、一部の欧州路線においても機材変更を実施。

ANAが世界に先駆けて運航を開始したボーイング787－9型機については、今春より順次、国際線への投入を予定しているそうです。5月以降には羽田＝ミュンヘン線、8月以降には羽田＝ジャカルタ線への投入を計画中とのことです。



運航スケジュールの変更

　訪日需要に加え、北米との乗り継ぎのニーズが旺盛な成田＝瀋陽線について、訪日旅行に利便性が高く、かつ成田にて北米線と相互に乗り継ぎがしやすいダイヤへと変更されます。

アジア路線におけるサービス拡充

　成田＝シンガポール線（NH801／802便）において、B777－300ER型機の投入に伴い、2015年3月29日よりファーストクラスの提供を開始。また、欧米路線など長距離国際線にプレミアムエコノミーサービスを、中距離東南アジア路線の中でも特にビジネスでの利用や北米との乗り継ぎニーズが高いシンガポール、バンコク、ジャカルタの一部路線において、以下のとおり提供を開始します。

国内線

再開・増便

減便・運休

国際線のボーイング787－9型機って興味ありますね！

2015年1月21日　プレスリリースより