アビアンカ・ブラジル航空がスターアライアンスに加盟！

アビアンカ・ブラジル航空がスターアライアンスに加盟！

南米路線の拡大により、さらに便利になりますね！

以下、プレスリリース内容です。

7月22日、ブラジルのグアルーリョス国際空港にてスターアライアンスはアビアンカ・ブラジル航空を新たな加盟航空会社として歓迎する式典を実施しました。「アビアンカ・ブラジル航空が我々のネットワークに加わることは、南米にてお客様に提供するサービスを強化するための重要なステップとなります。ブラジルは南米大陸で最も重要な航空市場です。ブラジルで本日から再び、お客さまに国内線サービスを提供できることを嬉しく思います」と、スターアライアンスのマーク・シュワブCEOは述べました。

「本日当社は、今後の発展を目指し、新たなITプラットフォームへの移行をもたらした2年間のプロセスを完了させます。また内部プロセスの見直しや更新を行い、従業員のための研修プログラムを実施します。これにより当社従業員が、仲間であるスターアライアンス加盟航空会社からのお客様に対し最良のサービスを提供できるようになります。最も経験豊かなアライアンスに加盟することは我々にとって誇りであり、ブラジルが再びスターアライアンスの地図に加えられることを楽しみにしております」と、アビアンカ・ブラジル航空の社長兼CEO、ジョセ・エフロモビッチ氏は述べました。

アビアンカ・ブラジル航空は、ブラジルで最も急成長を遂げている航空会社です。同社の市場シェアは2010年から2014年にかけて2.6%から8.4%に伸び、2015年5月には9％となりました。アビアンカ・ブラジル航空、およびブラジルに就航するその他のスターアライアンス加盟航空会社が、主にサンパウロのグアルーリョス、リオデジャネイロのガレアオやブラジリアの空港において路線間の乗り継ぎを開始することにより、さらなる成長が期待されます。

合計13社の加盟航空会社（Air Canada, Air China, Avianca, Avianca Brasil, Copa Airlines, Ethiopian Airlines, Lufthansa, Singapore Airlines, South African Airways, SWISS, TAP, Turkish Airlines and United）がブラジルに就航し、本市場において大半の路線を網羅するアライアンスとして、スターアライアンスのポジションがさらに強化されます。スターアライアンス加盟航空会社はブラジルにてすでに12の就航地に運航していますが、アビアンカ・ブラジル航空により新たに15の就航地が加わり、合計で27となります。

お客様はアビアンカ・ブラジル航空の国内線ネットワークに加え、ブラジル国内の12空港から週88便のネットワークで、南北アメリカと欧州、アジア、アフリカの就航地への国際線を利用できるようになります。また、これらの地域にてスターアライアンスのハブ空港を利用して乗り継ぎすることにより、合計192カ国の1,330空港へ毎日合計18,500便以上を運航している28社の加盟航空会社が提供する、世界的ネットワークへのアクセスが可能になります。

270万人を超えるアビアンカ・ブラジル航空のアミーゴ・フリークエントフライヤープログラム（FFP）の会員は、スターアライアンスFFPの特典のすべてを利用できるようになります。 例えば、加盟航空会社によるすべてのフライトのマイルを貯めたり交換したりできるのはもちろん、アミーゴのダイヤモンド会員とゴールド会員のお客様は、世界各地に1,000ヶ所以上あるラウンジの利用や手荷物許容量の追加、優先手荷物サービス、専用チェックインカウンター、優先搭乗サービスの活用が可能になります。そのうえ、その他のスターアライアンス加盟航空会社のFFP会員がアビアンカ・ブラジル航空にて渡航した場合、同じ特典が付与されます。

スターアライアンスは、アビアンカ・ブラジル航空の加盟を支援するために「THE WAY BRAZIL CONNECTS WITH THE WORLD」というスローガンのもと、特別のマーケティングキャンペーンを立ち上げました。キャンペーンでは、3Dによる世界中の象徴的な建物によって形づくられたブラジル国旗の視覚的メタファーを使用しています。これは、アビアンカ・ブラジル航空がスターアライアンスに加盟することによって、頻繁に渡航するブラジルの国際線旅客は、他のどのアライアンスを利用する場合よりも路線の選択肢が広がる、という利点をビジュアルで表現したものです。



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