ANAに関する最新のトピックス

羽田空港の出発カウンターサービスがリニューアル!

羽田空港ANAカウンターのサービス



羽田空港の出発カウンターがリニューアルされました!



リニューアルテーマは・・・

利用カウンターが一目でわかる!

ユニバーサルな空港へ、乗りなれない方へのお手伝いも更に充実!



ANAは昨年6月、空港到着から搭乗までの流れをよりシンプルでわかりやすく、スムースにするべく新搭乗スタイル「ANA FAST TRAVEL」を提案し、羽田空港国内線第2旅客ターミナルに日本初となる自動手荷物預け機 「ANA Baggage Drop サービス」を、また就航する国内全空港に簡単・スピーディーな操作を実現した「新自動チェックイン機」を導入・展開してきました。

そしてこの度「ANA FAST TRAVEL」の3つ目の取り組みとして羽田空港国内線第2旅客ターミナルの「出発カウンターのリニューアル」を行いました。

羽田空港のANA出発ロビーがリニューアル



出発カウンターのリニューアルでは、以下の3つのエリアを機能別に色分けし、エリアを集約したレイアウトとすることで、利用するカウンターを一目で確認できるようになり、無駄のない動線の案内を実現しました。

「新自動チェックイン機」エリア

「自動手荷物預け機」エリア

「係員による手続き」エリア


また、案内表示にイラストと文字を使用することにより、日本人のみならず、海外のお客様にとっても分かりやすい案内表示となっております。

加えて、からだの不自由な方、子供連れ、お手伝いが必要なお客様が利用できる
「Special Assistanceカウンター」を中央エリアに設置することで、アクセス性の良いユニバーサルサービスを提供しています。

羽田空港のANA出発ロビーがリニューアル




日本初!樹脂製車いすの導入



金属を使用していない車いすで機内まで、保安検査場もストレスフリーに通過可能!


ANAは2016年4月21日より、ストレスフリーでユニバーサルな空港サービスを実現すべく、国内空港に日本初となる空港・機内用樹脂製車いす「morph モルフ」を導入しました。


今までは車いすのお客様が保安検査場を通過する場合、車いすの金属部分が検査機に反応してしまうため、別途ボディーチェックが必要となり、大変不便でした。

樹脂製車いす「morph モルフ」の導入により、カウンターでこの車いすに乗り換えていただければ、ボディーチェックを受けることなく、そのまま保安検査場を通過することが可能となります。
(お客様が身に着けていらっしゃる物で保安検査の反応がある場合を除きます)

また、この車いすは機内の通路幅にも対応しておりますので、そのまま機内の座席横までご案内ができます。

まずは羽田空港国内線第2旅客ターミナルに64台を導入し、その後、順次全国の就航空港に展開する予定です。

「morph モルフ」は、ANAと車いす製造メーカーである株式会社 松永製作所(岐阜県養老郡)が共同で開発したもので、車輪から荷重を支える小さな軸受に至るまですべて(シートクッション、ベルトを除く)が樹脂でできており、金属に匹敵する構造強度を持ちながら、取り扱いも非常に優れた画期的な車いすです。

羽田空港のANA出発ロビーがリニューアル



日本初!空港カウンターに遠隔手話通訳サービスを導入



耳や言葉の不自由なお客様のサポートを拡充!


ANAは2016年4月21日より、福祉ソリューション事業を手掛ける株式会社プラスヴォイス(本社 宮城県仙台市 代表取締役社長 三浦 宏之)の協力のもと、耳や言葉の不自由なお客様に対して、日本初となる空港カウンターにおける遠隔手話通訳サービスを提供することとなりました。

ANAはこれまでも予約・案内センター等において、代理電話サービスを提供してまいりましたが、耳や言葉の不自由なお客様とのコミュニケーション環境を拡充すべく、今般、このサービスを空港カウンターにも展開します。

これまで、ANAは耳や言葉の不自由なお客様が空港カウンターで各種手続きや問い合わせをされる場合、筆談ボード等によるご案内をしてまいりました。今般導入する遠隔手話通訳サービスでは、専用のタブレット端末を通じ、オペレーターが、お客様と空港係員のやり取りを手話と音声で同時通訳することにより、お客様と空港係員間のスムースで高品質なコミュニケーションをサポートします。

このサービスは、まずは羽田空港国内線第2旅客ターミナルに新設されるSpecial Assistanceカウンターに導入され、その後、順次国内空港に展開する予定です。


羽田空港のANA出発ロビーがリニューアル





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