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ANA国際線の燃油サーチャージが無料に!?



国際線旅客「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」を改定!



ANAグループ(※)は、2016年4月1日(金)以降の航空券発券分に適用となる国際線旅客「燃油特別付加運賃(いわゆる燃油サーチャージ)」の改定を発表しました。
(※)ANA、AJX(エアージャパン)


燃油特別付加運賃額は2カ月ごとに、直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直しされます。

2015年12月から2016年1月におけるシンガポールケロシン市況価格の2カ月平均が1バレルあたり42.98米ドル、為替レートは1ドル=120.14円であり、シンガポールケロシン市況価格の円貨換算額は5,163円となったため、下記の通り改定となります。



●燃油特別付加運賃 設定の概要


1. 適用期間

2016年4月1日(金)以降の航空券発券分より


2. 運賃額

次の運賃額を日本発着の国際線区間に適用(1旅客1区間片道あたり)

ANA国際線の燃油サーチャージが無料



3. 改定条件

(1) ANAグループでは、原則として本運賃額を改定期間を2カ月としております。2016年4月1日から2016年5月31日発券分につきましては、燃油価格の動向により運賃額を変更することは予定しておりません。なお、関係国政府の認可状況に応じた変更申請につきましては、この限りではありません。

(2) 本運賃の改定には、利用者の皆様への分かりやすさの観点からシンガポール市場の平均燃油価格を指標として用い、申請時点における直近2カ月の航空燃料市場価格の平均に日本発旅程の場合には同期間の平均為替レートを乗じて運賃額を決定しております。


4. 適用条件

(1) 燃油特別付加運賃は、すべてのお客様にご負担いただくもので、大人・小児・座席を使用する幼児ともに同額となります。また、ANAマイレージクラブ特典航空券ご利用の場合も、同額となります。なお、座席を使用しない2歳未満の幼児については、本運賃を適用いたしません。

(2) 航空券ご購入後の払戻の際、本運賃には取消手数料・払戻手数料は適用されません。全額払戻しいたします。



【 参考 <改定基準テーブル>】

ANA国際線の燃油サーチャージ無料




国際線で燃油サーチャージを払わなくて済むのは久しぶりな感じですね。

特典航空券で旅行をするにも、燃油サーチャージの費用だけは免れなかったので、若干損した気分を味わっていましたが、この費用がなくなると、すごいお得感が増しますよね!

例えば、直近でハワイ旅行に家族4人で出かけていた際には、1旅客1区間片道あたり4,000円でしたから、家族全員で往復32,000円支払っていたわけです。

これが、現地での食事代などになると思うと、すごくうれしいですよね!


2ヶ月ごとに改定されますが、しばらく続くことを願うばかりです。



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