都内から特急一本!下田観光とグルメの旅!

気まぐれANA旅!番外編!東京から特急「踊り子」で伊豆急下田へ!



気まぐれANA旅!番外編!

東京から特急『踊り子』伊豆急下田へ!



都内から特急1本で行ける快適さ!

程よく距離があり、旅行気分が味わえます。

そして、なんといっても海が綺麗です!(いつもを目指してしまいます・・・)



伊豆急下田駅に到着したら、まずはペリーロードを散策します。

名称:ペリーロード、みどころ:幕末、黒船により来航したペリー提督一行が了仙寺で日米和親条約付録下田条約締結のために行進したのがこの道。かつて出船入船三千隻とうたわれた港町下田の花柳界の面影を残しており、平滑川(ひらなめがわ)沿いを石畳の道が続き、伊豆石やなまこ壁の家並み、柳並木が独特の風情を醸し出しています。了仙寺のほか、日露和親条約締結場所である長楽寺、あじさい祭で有名な下田公園もこの地区に位置しており、特徴的なお店も多く、たくさんの観光客の皆さんが集まる下田の代表的な観光スポットとなっています。このペリーロードは第7回(平成6年度)静岡県都市景観賞最優秀賞を受賞しています。場所:伊豆急下田駅徒歩15分、駐車場	なし



鮮やかな紫陽花が至る所に咲いていますね。



ちなみに、ペリーロードの由来は、黒船でやってきたペリー艦隊が、日米下田条約締結のために了仙寺まで行進したことから名付けられたそうです。

異国情緒あふれるレトロな雰囲気を醸し出す石畳と小道沿いには「なまこ壁」「伊豆石造り」の家並みが続いており、古民家風の店やおしゃれなカフェがあります。



その中でも今晩最後に立ち寄ろうと予定している「SOUL BAR TOSAYA」の場所もチェック!

SOULBAR 土佐屋:一見バーとは思えない古民家を利用した土佐屋、一見バーとは思えない古民家を利用した土佐屋、SOUL BAR 土佐屋は、ペーリーロードにある古民家を利用したお店。一見バーとは思えない外観です。伊豆急下田えきからは、徒歩約 15分ほど。赤い橋と、白黒のなまこ壁が目印です!



夕食までの時間があるので、まずは下田全体を見渡せる寝姿山展望台に向かいます。

伊豆急下田駅から徒歩1分にある下田ロープウェイを利用しましょう。



いざ、絶景の寝姿山へ!

ロープウェイの新下田駅から寝姿山駅までは全長540m、高低差156mで、3分30秒で到着します。



その前に、ロープウェイ情報です!

乗車料金(往復乗車運賃)

大人(中学生以上)1,250円(税込)
小人(小学生) 620円(税込)

※電子決済はpaypay、LINEPAY、Alipayが利用できます。
15分間隔(上り下り便、同時発車)
6歳未満は大人1人につき、1名は無賃扱いとなります。

遠くから見ると、女性が寝転んでいるように見えることから寝姿山と呼ばれます。ロープエウェイの終点は寝転んだ女性の胸元にあり、山頂からは伊豆諸島の島々を望み、幕末には黒船来航時の見張り台も置かれていました。火山の中心部には地下から上昇してくるマグマの通り道があります。寝姿山は、はるか昔に活動を終えた海底火山が伊豆と本州の衝突とともに隆起・浸食され、火山の中心にあったマグマの通り道が姿を現したものです。



山頂の展望台からは、下田市街下田港伊豆七島天城連山が一望できます!

「伊豆三景」の一つと言われている絶景です。



山頂には遊歩道がありまして、古い大砲などがそのまま置いてあります。

昼間の散策を終え、夕ご飯の時間が近づいてきます。



急遽、電話で予約をしたのが、こちら!

賀楽太:賀楽太居酒屋賀楽太は、伊豆急下田駅から徒歩圏内。 歩いて5~6分です。 下田駅前から続く並木通り、マイマイ通りの駿河銀行のところを曲がって少し歩くと左側に見えてきます。夜になるとお店の入り口にはちょうちんが灯ります。 可愛らしい少し小さいお店ですが、女性オーナーの経営する素敵な居酒屋です。 落ち着いた雰囲気の中、楽しくお酒を飲みたい方にはおすすめのお店です!



「賀楽太(がらくた)」さんです。

お店にお邪魔して分かったことですが、基本、地元の方々の集まるお店のようで、突然のお客は空きがないことが多いそうです。

たまたま電話の雰囲気で「来ていいよ!」ってなったらしいです(笑)
お母さん一人で切り盛りされていてメニューはありません

「〇〇食べる?」みたな会話をしながら、いろいろと食べさせていただきました。
どれも家庭の味で美味しくてお酒も進みます。

ちなみに、お酒はお客さんが冷蔵庫から勝手にとって飲みます(びっくり)
下田でしか飲めない貴重なお酒もいただきました!

すぐに隣のお客さんや周りのお客さんと打ち解けて楽しい時間を過ごすことができました!



お母さんに告白します。

実は、私、人生で牡蠣にあたらなかったことがない100%ダメな体質なのですが、最後に出していただいた大きな岩牡蠣、なんと!

あたりませんでした!!!

人生初です。

あまりにもお店の雰囲気が良くて・・・食べ物も美味しくて・・・もう、朝まで吐いてもいいやと覚悟して食べました(笑)

ただ、酔っぱらった勢いかもしれませんが(笑)



とりあえず、最高の夕食の時間をありがとうございました!

また、いつかお邪魔したいと思います。



そのあとは、、、「SOUL BAR TOSAYA」で美味しいスコッチをいただきました。




さて、翌日の朝食は・・・

下田港の「金目亭」で金目鯛を食べまして、そこからはウォーキングです!

途中までは路線バスを利用し、ひたすら海岸に沿って歩きます(汗だらだら・・・)

環境省の水質調査というものでは、下田の海岸はほとんどが水質AA(極めて水質の良好な水浴場)と判定されているようです。確かに、潜ってみると透明度がすごくて魚もくっきり見えるので納得でした。



すごく綺麗な海と変わった岩&木・・・雰囲気が良いです!

いくつかのトンネルを抜けますが、涼しくて気持ちいいーーー


ようやく、目的地の「龍宮窟」に到着!

波が海岸の波にうちつけると、崖の弱い部分(柔らかい地層や断層など)が削られていき、洞窟ができることがあります。こうしてできる海の洞窟を海食洞(かいしょくどう)と呼びます。田牛(とうじ)の龍宮窟(りゅうぐうくつ)は、おおきな海食洞の天井が一部崩れて、直径40~50メートルほどの天窓が開いたものです。龍宮窟の天窓は伊豆の各地にあるものの中でも最大級であり、道路沿いの入口から洞窟を通って天窓の下に立つこともできます。洞窟の壁には、海底火山から噴出した黄褐色の火山れきが美しく層をなし、天窓の底を満たす青い海水とのコントラストが神秘的な場所です。また、龍宮窟を見下ろす遊歩道も整備されていて、この神秘的な海食洞をさまざまな場所から観察することができます。木々の間から遠く見える伊豆諸島の姿もステキです。



直径50mほどの広さで天井が抜けている洞窟で、下から見上げると天井部分にぽっかり穴の空いた不思議な空間です。

周囲は遊歩道があり、ぐるりと一周歩くことができます。

そして、写真右のようにハート形に見えます!



アクセス

伊豆急下田駅より「田牛」行きバスで約20分「前の浜」下車徒歩3分です。

駐車場は15台程度で夏季は有料だそうです。トイレは駐車場にあります。



遊歩道を散策しますが、とにかく海が綺麗です。もう、飛び込みたい・・・

強い風によって吹き寄せられた砂が積みあがってできた天然のサンドスキー場。風の強い冬場には海岸から丘に向かって砂が吹き上げられていく様子が見られます。吹き上げられた砂は斜面の途中にたまったり、背後の崖に吹き付けられて落っこちてきたりします。



左下の写真はサンドスキー場です。

見えますか、小さな黒い粒のようなものが人です。

すごい巨大な砂の滑り台です。上まで登っている人を見ていましたが、とにかく大変そうでした。。。



一通り散策した後は、バスで市内に戻ります。

<龍宮窟>龍宮窟は、海食洞(かいしょくどう)と呼ばれるもので、波の力で地表の弱い部分が削られてできた「海の洞窟」です。その洞窟の天井が一部崩れてしまい、直径50メートルほどの天窓が開いたことで、龍宮窟が生まれました。龍宮窟の天窓は伊豆の各地にあるものの中でも最大級であり、洞窟の壁には、海底火山から噴出した黄褐色の火山礫(かざんれき)が美しく層をなし、天窓を満たす青い海水とのコントラストが神秘的な場所です。また、龍宮窟を見下ろす遊歩道も整備されていて、上から洞窟を覗くとビーチがハートの形に見えることから、愛のパワースポットとして知られています。



絵になるバス亭ですね!



都内から特急一本でこれほど景色とグルメを堪能できるとは!

そして、「賀楽太(がらくた)」さんでの沢山の人達との出会いなど・・・

良い思い出になりました!



都内からふらっと!下田でした!




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